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マカイバリ茶園
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マカイバリ茶園
管理人より

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 ダージリンにあるマカイバリ茶園を知ったのは、1999年NHK総合テレビ 『新アジア発見 よみがえれ紅茶の故郷』という番組でした。 それからずっとマカイバリのお茶を飲んでみたくて、探し続けていました。 ようやく巡り会えたのは2001年1月のことでした。 後でお話を聞いてみると、2000年5月にマカイバリジャパンが、 販売を開始したということでした。  そんな訳で、2年の間あこがれていた紅茶は、 やはりとても素晴らしいお茶でした。今は、季節ごとにマカイバリのお茶を楽しんでいますが、 通常のダージリンとは異なる栽培方法、グレードになっていますので、 マカイバリ茶園のご紹介をしたいと思います。
マカイバリ茶園は

 インドベンガル州、ヒマラヤ山麓、世界3大銘茶の 産地として有名なダージリン地方に、 1859年に創立された伝統ある茶園です。 ここで生産される紅茶は、 100年以上にわたり英国王室御用達され、イギリスやドイツで高い評価を受け続け、 最近ではアメリカにおいても急速に人気が上昇しています。  その実績は、1996年アメリカの紅茶マスターズ協会において シルバーチップスが過去最高値を獲得、1999年から2001年まで 3年連続で英国チャールズ皇太子を名誉会長とする世界有機食物推進の組織が選ぶ優秀有機食品 に選ばれました。  
 マカイバリの紅茶は、バイオダイナミック農法で作られています やさしい口当たりと芳醇な香りは、バイオダイナミック農法によって生み出される、 自然の恵み、神の恵みの味わいなのです。こんな素晴らしい紅茶を、水に恵まれた日本 (日本の水道水は軟水でお茶がおいしいのです)で味わえるなんて、 本当に幸せなことだと思います。


茶葉のグレード
 マカイバリ茶園の紅茶には、3つのグレードがあります。

シルバーニードルズは、
 マカイバリ茶園のトップグレードの茶葉で、今年(2003年)初めて日本で販売されました。 コルカタのオークションで、 過去最高値で落札された逸品です。満月の夜に収穫され、 手もみで仕上げられた新芽だけの幻の紅茶で、 気品に満ちた香り、なめらかなのど越し、心地よい余韻をゆったりと楽しみたい紅茶です。
茶葉 茶葉 茶葉

シルバーチップスは、
 特別に限られた茶畑の、新芽を中心にした茶葉で、 手揉みによって製造されるので、生産量はごく少量です。上品なとろみと 甘味を持つ最高級茶葉です。水色は淡くより透明に近いものです。 写真は、2006年オータムナルのシルバーチップスです。
茶葉 水色 茶殻

ヴィンテージは、

 特別に限られた茶畑の一芯二葉を摘み取ったもの。 ローリング、発酵、火入れなど秘伝的技術で製造される高級茶葉です。 より普通のダージリンに近い水色で、日本人に好まれるタイプの紅茶です。 セカンドフラッシュのお茶に限りマスカテルと呼ばれます。 クオリティーシーズン (おいしい紅茶の季節)が3回あります。

ファーストフラッシュ(1番茶・春摘み)

 茶摘みの時期は、3月から5月、日本へは4月に到着します。長く寒い冬の間、 土の滋養を吸収させ、丹念に育てられた茶樹は、春になるといっせいに柔らかい新芽で覆われます。 この新芽を摘み取って作られる紅茶は、新鮮で若々しい香りが特徴です。 ファーストフラッシュの中でも、初摘みの紅茶は、DJ1と呼ばれ、 縁起物として珍重されています。写真は、 2006年ファーストフラッシュヴィンテージです。
茶葉 水色 茶殻

セカンドフラッシュ(2番茶・夏摘み)

 茶摘みの時期は、5月中旬から7月、日本へはだいたい6月に到着します。 有機栽培茶園ならではのグリーンフライが、原生林から飛んできて茶葉をかじることに よって自然発酵して、マスカットフレーバーが生まれます。熟成した素晴らしい味と香りで、 この季節のヴィンテージを特別にマスカテルといいます。もっとも良質の紅茶が取れる時期です。 写真は2006年セカンドフラッシュマスカテルのものです。素晴らしい香り、 しっかりとした渋みを持った紅茶で、 シャープな味わいを楽しむことができました。
茶葉 水色 茶殻

オータムナル(秋摘み)

 茶摘み時期は、9月から11月、日本へは10月に到着します。 モンスーンが終わり、乾季へと移り変わるころに生産される紅茶は、 まろやかで円熟した味と香りです。写真は2005年オータムナルヴィンテージのものです。 クリックすると大きくなります。
茶葉 水色 茶殻
マカイバリジャパンへは、
   年3回の摘み取り時期、それぞれ2つのグレードで 、全て茶園オーナーのテイスティングにより選ばれたものだけが送られてきます。 紅茶は農産物で、その時の気象状況により、味わいが違います。 バイオダイナミック農法のマカイバリ紅茶は、自然状況がよりはっきり映し出されています。 今飲んでいるマカイバリ紅茶は、その1箱だけの持つ自然の恵み、神の恵みの味わいなのです。

マカイバリ烏龍茶
  マカイバリ茶園の紅茶の木から摘み取った茶葉を、半発酵で作った烏龍茶です。 マカイバリならではの香りと、まろやかな味わいを持っています。 烏龍茶ですから、2〜3煎まで楽しめます。
茶葉 水色 茶殻


マカイバリ茶園クリスタルフラッシュ(2005年産)
茶葉は、若々しい緑色、草原にいるような爽やかな香り、口に含むとまず甘味、喉を通るころに柔らかな渋みが ほのかに感じられました。
茶葉 水色 茶殻

マカイバリ茶園ピオニーホワイト(2004年産)
ダージリンの紅茶の茶葉から作られた、微発酵のお茶です。中国茶の白茶を思わせる大きな茶葉で、甘い香りとまろやかな味わいを持っています。 ガラスのティーポットや、ガラスの蓋椀で茶葉を見ながら楽しんでいます。
茶葉 水色 茶殻



マカイバリ茶園のアーユルヴェーダティー(ハーブティー)4種をご紹介します。

写真は、右からパッケージ、ティーバッグ、水色です。

ヴァータ(Air)
マカイバリ紅茶にジンジャー、カルダモン、ベイリーフが入っています。
パッケージ 茶葉 水色

ピッタ(Fire)
マカイバリ紅茶に、ペパーミント、シナモン、シロクミン、カルダモンが入っています
パッケージ 茶葉 水色

カパ(Earth and Water)
マカイバリ緑茶にギムネマ、シナモンなどが入っています。
パッケージ 茶葉 水色

トリドーシャ(Tridosha)
マカイバリ緑茶にリンゴ、グズベリー、カルダモンなどが入っています。
パッケージ 茶葉 水色
CTMシールは、
      本物のダージリンティーの証です。ダージリンで生産される紅茶は、年間8000トンなのにもかかわらず、ダージリンとして販売されている紅茶は、その10倍にもなっています。インド紅茶委員会(政府機関)が、類似ダージリンティーの追放のためにCTMシールをつけることを義務付けました。
 マカイバリの紅茶袋、木箱 ギフト用の紅茶は、手作りの袋や、木箱に入っています。
ミラー刺繍の袋 シルクジュートの手提げ 木箱
ミラー刺繍の袋
シルクジュートの手提げ
木箱