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紅茶の香りや色が生産地によって違うように、 国産緑茶も生産地により味や香りが異なりますので、 それぞれに名前をつけて楽しんでいます。
例えば、玉露は風のしずく、八女の煎茶は風の舞など・・・。
 緑茶は、使用するお湯の温度によって味わいが違います。

大妻女子大学の大森先生のおすすめの緑茶の楽しみ方をご紹介します。

 1煎目は10〜15gの茶葉に100〜150ccの水を入れ、 10分ぐらいおいてから飲みます。アミノ酸のとろりとした甘みが楽しめます。 2煎目は40°〜60°のぬるま湯100〜150ccを入れ1分ぐらいおいて飲みます。 カテキンの程よい渋みを味わいます。 3煎目は85°〜100°の熱いお湯を100〜150cc入れ1分ぐらいでおいて飲みます。 カフェインのマイルドな苦味が楽しめます。
 同じ茶葉でもいろいろな味わいがあり、貴方のお茶のワンダーランドの新しい楽しみが もう一つ拡がることと思います。 一度この入れ方でそれぞれの温度の味わいがわかったら、 その日の気分に合わせてお湯の温度を変えて、 飲みたい味のお茶をいれることができるようになりますよ。


我流日本茶の楽しみ方
 
 だいたい玉露と、1000円程度の煎茶または、茎茶を2〜3種類いつも買っておきますが、 お気に入りの八女茶の玉露は、そのまま楽しむだけでなく、 他の煎茶と混ぜてマイブレンド茶(私が作るとブレンドではなく、 ミックスと言ったほうが正しいのですが・・・)として飲んでいます。 その日の気分で、ちょっとコクのあるお茶が飲みたい時、 玉露より少し軽い感じで楽しみたい時など割合を変えながら味の変化を楽しんでみるのも面白いですよ。  それから、封を切って少し時間がたってしまったお茶は、焙じ器(陶器製)で、焙じるとおいしく飲めますよ。焙じ器がなかったらフライパンでもOK。ほうじ茶は、食事中、食後などにおすすめです。  茶葉を混ぜたり、焙じたり、お湯の温度を変えると、 4種類のお茶で、すごくたくさんのバリエーションが楽しめます。 きっと新しい発見があると思います。


茶のいろいろな品種

日本の茶園の作付面積の77%は、ヤブキタという品種ですが、最近は新しい品種のお茶も生産されるようになって来ました。 ヤブキタのお茶と飲み比べてみるのも楽しいですよ。
 また、品種改良されていない昔ながらの在来種も注目されています。 

おくひかり
静岡県中川根町で作られるオクヒカリの単品種茶です。浅蒸し仕立てです。個性的な香りと、すっきりとした味わいを楽しんでいます。
茶葉 水色 茶殻

おくみどり
三重県度会町で生産されたオクミドリの単品種茶です。深蒸し仕立てです。、さわやかな香りで、甘みとコクがありました。三重県のお茶は、伊勢茶と呼ばれ、昔からの茶産地です。
茶葉 水色 茶殻


水出し煎茶
冷煎茶用のティーパックです。便利なので気軽に飲んでいます。
茶葉 水色